1948-09-27 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第6号
○証人(遠山直樹君) 全部で党員は二百名か三百名だと思いますけれども、その人数のこととか、書類のことに関しては中川勝太という方が総括的にやつていまして、青年部というのは、籍があつても極く少数なのです。
○証人(遠山直樹君) 全部で党員は二百名か三百名だと思いますけれども、その人数のこととか、書類のことに関しては中川勝太という方が総括的にやつていまして、青年部というのは、籍があつても極く少数なのです。
○委員長代理(大野幸一君) その中川勝太が言うには、あなたの方の係まで行つて、そのリストを写して來たと、こういうのですが。そうして招請状を出したというのですがね。
○証人(中川勝太君) ええ。
○証人(中川勝太君) はい。
○証人(中川勝太君) はあ。
本日の証人として予定していました中川勝太は、住所が相違していたため出頭の通知が、送達できなかつたらしく、本日出頭しました証人齋藤正久のいうところによれば、昨夜同人が近所に住む中川を訪ねて、参議院から証人として出頭を命ぜられていることを話したが、中川のところへは何の通知もないというので、先程委員部のものが出頭通知を持つて中川のところへ行きましたところ、同人は今朝茨城方面に出張して、明後日でなければ歸らないとのことです
電線を吊つたのも出入りのラヂオ屋さんがやつたんで、実際の費用は掛つていないでないかと思いますが、大会の費用の点においては新鋭大衆党の中心としていた中川勝太さんに訊にて頂けば分るのではないかと思いますが……
○証人(富田滋君) 新橋事務所、これもその目的が新鋭大衆党の事務所に使うというようなことを中川勝太だけですが、そういうような意思があつたらしいということを表現しておりますので、この方の権利金は新鋭大衆党の財産と思われるのですけれども、一応その使途が戰災者更生会の金の方から出たと考えられるものですから戰災者更生会の資産の中に入れるつもりであります。
○証人(富田滋君) 私直接やつたのじやないのですが、報告によりますと、中川勝太というのが主として立会つたように聞いております。その人は党の党務委員であります。